12月22日（木）、大きなクリスマスツリーの飾られた遊戯室に、真っ赤なサンタ帽をかぶった園児たちがわくわくした表情で入場し、クリスマス会が始まりました。

　谷川園長の挨拶のあと遊戯室の全面のスクリーンで『サンタさんのおもちゃ工場』がスライド上映されました。上映が終わってしばらくすると、どこからか鈴の音が響いてきました。だんだん音が近づいてくるので先生は「この音、もしかしてサンタさんがやってきたのかも」と言うと、園児たちは周囲を見渡しながら、ざわめきが起こりました。
遊戯室の電灯が消え、同時に入口から大きなプレゼント袋を持ったサンタさんが、手を振りながら現れました。みんなは大喜びで「サンタさん！」と立ち上がって声をかけました。
サンタさんは園児ひとりひとりに、袋からプレゼントを取り出し、手渡してくれました。
プレゼントを大切そうにしっかりと持った園児たちに、再びサンタさんは大きく手を振りながら遊戯室から出て行きました。
　園児たちも大きく手を振りながら「サンタさん！ありがとう！また来年も来てね」と見送りました。

　園児たちは、それぞれの保育室で絵本の読み聞かせやゲーム遊びなどを楽しみ、クリスマス会が終了しました。