奈良学園登美ヶ丘の建学の精神「自ら生きて・活きる」を礎に、
以下に示す「三本の柱」を教育目標とし、
一人ひとりの子どもたちの成長を心から願っています。
和の精神を大切にする
四季折々の伝統行事や文化に誇りを持ち、具体的な取り組みを通して、日本人の生活の中で大切にされてきた自然を畏敬し調和しようとする心や、誠実さや勤勉さ、互いを思いやって協調する心の育成を図ります。
逞しく生きる力を育む
自ら課題を見つけ、自ら学び、主体的に考え、判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力の育成を図ります。また、自らを律しつつ、他者と協調し、他人を思いやる心や感動する心など、心身ともに健やかなバランスのとれた人材の育成を行います。
科学的に物事を見る力を身につける
気づきの力や身の回りの生き物をいとおしむ心を育み、自然と調和して生きていくための素養や、物事に対して敏感に感じ取る感性、さらには、発見の喜びや楽しさを友だちに伝える事の出来る力の育成を行います。