1月20日（水）、「ならスポーツネットワーク」から3人の講師の方にお越しいただき、本年度最後のスポーツ教室を行いました。

最初は年中組が鉄棒に挑戦をしました。子どもたちは「ツバメ」や「足抜きまわり」、「コウモリ」、そして「ダンゴムシ」を経て「逆上がり」の練習をしました。逆上がりでは「鉄棒と体を離れないように」という以前話した講師の先生の話をこどもたちは覚えていました。そして講師の先生のアドバイスのもとみんな上手に逆上がりができました。

続いては年少組のマット運動です。準備運動をしっかりとした後、「クマさん歩き」や「カエルとび」、最後は体をまるくして回る前転をしました。前転では「手はパーのままマットにペタッとついて、お尻をあげて目はおへそを見てくるりと回ります。」子どもたちは講師の先生の指導のもと、見事に前転をこなし、最後は立ってバシッと決めポーズをしていました。

年長組は跳び箱をしました。
まずは両足でロイター板を踏んで飛んで着地。そしてポーズ。続いては三段の跳び箱、四段にチャレンジ。先生のお手本に子どもたちは拍手をしていました。次に「横跳び越し」。最後は「台上前転」です。ロイター板を両足でしっかり踏んでジャンプ、くるりと跳び箱の上で前転。最後はバシッとポーズを決めました。
年長組のみんなはこの春から一年生になります。今回は跳び箱を跳ぶことも大事ですが、「自分が跳び終わった後、お友だちが跳び箱を跳ぶのをちゃんと見る」ことも目標にしました。
講師の先生は「小学校に上がると跳び箱や鉄棒、かけっこなどがあります。みんなしっかりとがんばってくださいね！」と園児たちにエールを送りました。