11月7日（金）、年長児たちが園外保育で、生駒山麓の『大阪府民の森　緑の文化園むろいけ園地』を訪れました。

夏のお泊り保育でお世話になった森の工作館館長の久保さんと一緒に"森のガイドウオーク"を行いました。
子どもたちは、久保館長から「森の中の怖いもの」を５つ教えていただくと、真っ赤に色づいた森の中へと出掛け、ポケットにあふれるほどたくさんのシイの実を拾い集めました。

また、様々な形の木片を使い木工工作にも挑戦しました。「何をつくろうかな」とお友達と話しながらウサギやクマ、ロボットといった、世界で一つだけのオリジナル作品を作りました。

お昼はピザパーティです。ピザ生地の上に、各自でピーマン、トマト、チーズをトッピングしました。炎を上げて燃えるピザ釜の中で、ピザが焼ける様子も見学して、おいしくピザをいただきました。

最後に、アスレチックが楽しめる「森の宝島」へ行きました。歓声を上げながら大きな滑り台を滑り下り、山の斜面を利用した大きなジャングルジムをターザン気分になってくぐり抜けていました。

子どもたちは、網状になったロープのトンネルで、悪戦苦闘しているお友達に声をかけて応援したりするなど、皆で協力し合いながら、挑戦していました。一回り大きく成長した姿が見られました。