４月４日（金）第七回「奈良学園幼稚園入園式」を、本園遊戯室にて行いました。

新入園児39名は、来賓をはじめ保護者の皆様や教職員らの温かな拍手に迎えられて入場し、一人ひとり名前を呼ばれると「はい」と元気よく返事して、西田明恵園長から入園を許可されました。

西田園長は式辞で、新入園児に幼稚園で過ごすことで体験する様々な楽しいことを紹介し、「毎日、元気に登園してね」と話し掛けました。また、保護者の皆様には、人間形成を培う重要な幼児期だからこそ、皆様と一緒に子育ての重要性を見つめつつ子どもの将来を見据えて教育していきたいと語り、園活動への協力をお願いしました。

続いて、西川彭理事長が腰をかがめ、新入園児の目線に立って話しかけて入園をお祝いしました。西川理事長から「おめでとう」と声を掛けられると、新入園児は「ありがとうございます」と元気よく返事し、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

また、西田園長が教職員を紹介した後、教職員が心を込めて作ったチューリップやウサギやパンダといった動物のペープサートと一緒に、「チューリップ」「パンダ・うさぎ・コアラ」の歌を歌って新入園児を歓迎しました。

最後に全員で園歌を斉唱して閉式し、会場から温かな拍手を受けながら、新入園児たちは幼稚園という新たな集団生活への第一歩を踏み出しました。