3月16日（日）奈良学園幼稚園第４回卒園式を行いました。
荒井園長より卒園児38名全員に修了証書が手渡されました。園長式辞では、卒園児一人ひとりの輝きを紹介し、「いつまでも優しさがいっぱいの皆さんでいてください」と結びました。
　西川理事長も「新しいお友だちと仲良く、元気な1年生になってください」とはなむけの言葉を贈りました。
　式の最後の『旅立ちの言葉　卒園の歌』では、入園からこの日までの日々を描いた、長い長い文章の一節一節を、全卒園児が次々と語りと歌でつないでいきました。自分の語る一節だけではなく、すべての内容を理解し、一つひとつの言葉をかみしめながら自信を持って語りました。子どもたちのこの素晴らしい姿に、大きな感動を覚えました。
　「ぼくは、大きくなったらたくさんのお客様を乗せる安全なパイロットになりたい」「わたしは、どこの怪我でも病気でも治せるお医者さんになりたい」などと卒園児は退場する際に、将来の自分の夢を会場中の皆様に届けました。