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【幼稚園】礼法で作法を学びました

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10月1日(火)本園では、年長の子どもたちを対象に、日本の伝統文化である茶道を通じて礼儀作法やもてなしの心を養うことを目的として、裏千家の赤木宗好先生より「礼法」を、登美ヶ丘キャンパス内の作法室で学んでいます。

2学期最初のお稽古でしたが、和室の入り口できちんと正座をして一礼。きちんと右の足から歩みを進めて入室しました。そして、赤木先生に「よろしくお願いします」と、「真」の挨拶をすることができました。

赤木先生は、床に飾られた「和敬清寂」の掛け軸を示して、「仲良く、人を敬い、清々しい心と、強い心を持ってくださいね」と話をされ、茶花のオオカリガネソウとダンギクの話、秋の虫の声などの話をしてくださいました。

続いて、裏千家の「真・行・草」のお辞儀の作法や、「入る」「出る」の足の運びを何度も練習しました。園児たちは、お菓子をいただく時に隣のお友だちに「お先に失礼します」、「どうぞ」と挨拶をすることや、席に着く時、立つ時にお尻を向けないで振る舞うことなど、礼法の所作から、他者への気遣いや心くばりを学びました。

こうしたお稽古を毎月1回重ねて、3学期に予定している保護者の皆様をお招きしたお茶会で、学びの成果を披露する日が楽しみです。