7月5日（金）・6日（土）「お泊まり保育」を行い、年長組の子どもたちは生駒山麓にある「アイ・アイ・ランド」（四条畷市）へ出掛けました。

到着すると大阪府民の森「森の工作館」へ行き、久保勝範館長から森に生息する生き物や植物の話を聞きながら森の中を歩きました。「冒険の道」を進み、「ヤッホー」と声を上げ、まるで探検家のように元気に散策しました。そして、竹で作った水鉄砲を楽しみ、スイカ割りにも挑戦、みんなで力を合わせて割ったスイカをおいしくいただきました。

夕食は楽しみにしていたフレンチのディナーです。子どもたちはナイフとフォークを上手に扱い、夕食を楽しみました。夜になると、再び「森の工作館」へ行き、ホタルを鑑賞しました。真っ暗な闇にホタルのほのかな光が舞う幻想的な世界に、子どもたちは感動していました。

2日目は土鈴作りを楽しんだ後、元気に園へ戻り「お泊まり保育」を終えました。

1泊2日の宿泊を通して、子どもたちは協力し合う大切さを一層深く感じ、自分の力で様々なことに挑戦できたという自信にもつながったようです。これまで以上に頼もしく成長した姿を見せていました。