7月1日（月）同じキャンパス内のダイニングから火災が発生したという想定で、合同防火避難訓練を行いました。

火災発生を知らせるアナウンスが流れると、子どもたちは先生の指示に従い、煙を吸い込まないように口と鼻をハンカチで押さえて、避難指定場所の園庭に集合しました。

その後、遊戯室に移り、荒井園長から訓練した理由と、避難する際の4つの注意点「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」の「お、は、し、も」の話を教えていただきました。続いて、火災の恐ろしさを学ぶDVDを鑑賞しました。

荒井園長は「火事はいつ、どこで起きるかわかりません。今日はうまく逃げることができました。先生たちは皆さんをちゃんと守ってくださいます。お家ではお家の方が皆さんを守ってくださいます。先生やお家の方の言うことをしっかりと聞いて、一つしかない大切な命を守りましょう」と話しました。子どもたちは姿勢を正して元気に「はい」と返事をし、今回の訓練を終えました。