6月29日（土）「ニッポンの美味しいをつな号」がやって来ました。
園児たちの毎日の給食でお世話になっている「魚国総本社」さんが、キャラクターの"お米丸"とともに全国をキャラバンしています。これは、来年創業100周年を迎えるにあたり、お米のお話や食べることの大切さを伝えるために行なっているもので、2年を掛けて、本格的な石窯を積んだトラック「ニッポンの美味しいをつな号」で、全国各地の幼稚園や保育園を回られています。

子どもたちは、保護者の皆さまと遊戯室に集まり、教頭先生から味噌やせんべい、餅などお米からできるものがたくさんあることを教わり、"お米丸"が全国を回って100人のお友だちを作る旅に出る紙芝居を見ました。そして、"お米丸"が登場すると大興奮。順番に握手して仲良くなったあとは、"お米丸"に歌をプレゼントし、「エビカニクス」のダンスを一緒に踊って楽しい時間を過ごしました。

会が終わると、「ニッポンの美味しいをつな号」を見学。車の中の石窯で焼いた、米粉のアツアツのピザを保護者の皆さまと一緒にいただきました。
子どもたちは、サクサク美味しい音をたててほお張り、「お餅みたいだね」「おせんべいみたいだよ」、「お米丸と友だちになったから、僕のおうちに呼んであげるね」と口々に話していました。
また、保護者の皆さまからも「口あたりが軽く、とっても美味しいです」「お米を見直しました」といった感想が聞かれ、親子で、お米の魅力を再認識していただく良い機会となりました。