5月20日（月）21日（火）、スポーツ教室を行いました。
この取り組みは、子どもたちが体を思いっきり動かす楽しさを味わい、いろいろな運動遊びに自ら挑戦していく力をつけることを目的に、「ならスポーツネットワーク」の丹羽敦巳先生他2名の先生をお招きして定期的に行っています。

初めてのスポーツ教室となった年少の子どもたちは、マット運動に取り組みました。小さな手足を懸命に動かして、カラフルなマットに転がったり、ゆりかごのように揺れたり、クマやウサギになってノッシノシ、ピョンピョンと歩いたりしました。最後はクルリと前転にも挑戦していました。

年中の子どもたちは、鉄棒に挑戦しました。しっかりと鉄棒を握って飛び乗り、おなかにグッと力を入れて静止するツバメのポーズや、そのまま上体を下におろした布団干しのポーズ、前回りや足抜き、鉄棒に両足をかけて手を離すコウモリのポーズなど盛りだくさんのメニューに、あきらめないで最後までがんばりました。

年長の子どもたちは、3段と4段の跳び箱に挑みました。跳び箱のロイター板を踏みこむタイミングや跳躍の練習をした後、いよいよ跳び箱に挑戦。上手に跳べるようになった子は、着地の時に体操選手の様に両手をしっかりと斜め上に広げるポーズも決めました。最後は先生の助けを借りながらも台上前転に成功。誇らしげな笑顔が光っていました。