3月16日（土）第三回卒園式を挙行しました。
卒園児30名は、将来の夢を話した自身の声が流れる中、しっかりとした足取りで進み、荒井恵子園長から一人ひとり修了証書を受け取りました。

卒園児の将来の夢には、「警察官になって悪い人を捕まえる」「漫画家になってたくさんの人に笑ってもらえる漫画を描きたい」「奈良で一番おいしいケーキ屋さんになりたい」「手術の上手なお医者さんになりたい」「サッカー選手になって世界で活躍したい」など様々で、会場いっぱいに夢が広がりました。

続いて、荒井園長が式辞を述べ、卒園児が幼稚園のリーダーとして頑張った年長組での様々な活動を振り返り、大きくなるということはどういうことなのかを、絵本の中の言葉を引用して紹介しました。そして、『生まれてくれてありがとう』を歌い、卒園を祝福しました。

続いて、西川彭理事長が卒園児一人ひとりと握手を交わして「小学校へいってらっしゃい」と卒園を祝いました。

最後に、卒園児は舞台に並び保護者の皆様に向かって旅立ちの言葉を送りました。入園してからお友達がたくさんできたこと、遠足、お泊まり保育、運動会、発表会、と、いろいろな経験をした想い出を話し、送り迎えをしてくれた両親をはじめ祖父母、お友達、先生に感謝を伝えました。最後に「みんなの優しさに包まれてこんなに大きくなりました。もすぐ一年生。最後まで頑張る力とお友達を思いやる心で、今日、卒園します」と大きな声で誓い、保護者や来賓、教職員らの温かな拍手に送りだされ卒園式を終えました。