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【幼稚園】年長組が園外保育に出かけました

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11月5日(月)年長組の子どもたちが、園外保育で大阪府民の森「森の工作館」に出かけ、7月のお泊り保育でお世話になった久保勝範館長と一緒に、秋の森の中を散策しました。

紅葉には少し早いようでしたが、森の中ではドングリ、コウヤボウキ、ヌスビトハギ、ツルリンドウなど夏とは違ったいろいろな植物を発見しました。イノシシが通った獣道や、夏にカブトムシが集まるクヌギの蜜場も発見し、森に住む生き物の生活の様子も知ることができました。

森の工作館に戻り、お弁当を食べた後、2種類のドングリを試食しました。大きく縦長の「マテバシイ」は炒って塩で味付けし、黒くて小さな「スダジイ」は電子レンジで温めていただきました。初めて食べるドングリに「少し苦いけど、おいしい!」「甘くてクリみたい」と驚いた様子で感想を話しました。そして、ドングリでコマとヤジロベエ、笛を作りました。

子どもたちは、完成した木の実の制作物や、森で見つけたドングリ、赤や黄に染まった葉っぱ、小枝、木の実、クッツキムシなど思い思いの"秋"を袋に入れ、「秋のリースを作るんだ」「おうちの人に笛を吹いて聞かせてあげる」等と話しながら楽しそうに持って帰りました。