8月25日（土）本園入園希望保護者の皆様を対象に第2回入園説明会を行いました。
開会に先立ち本園の教職員が、子どもたちへの思いを「生まれてくれてありがとう」の歌に込め、合唱を披露しました。
その後、西川彭理事長が挨拶を行ない、幼稚園から大学まで4つのキャンパス10校を有する学園法人奈良学園全体の特徴を述べ、教育を最優先させる「教育中心主義」、絵画・音楽など本物に触れさせる「本物一流主義」など、教育理念について説明しました。また、「思いやりと志を持った子どもを育てる環境づくり」を大切にしていることを伝えました。

次に、荒井恵子園長が、奈良学園登美ヶ丘の12年一貫教育システムの土台である幼稚園教育の重要性を伝え、特に小学校との連携を図り、異学齢交流活動を活発に行なっていることなどを説明しました。また、シャボン玉遊びを例にあげ、この遊びから園児の「学び」と「育っていく力」を、しっかりと見取っていくことを重要視していると伝えました。

続いて、前田嘉余子教頭から教育内容について、稲垣育子教諭より入園試験及び願書の書き方の説明をし、入園説明会を終えました。