６月１日、交通ルールを知り、自分自身の身を守るための安全意識を高めることを目的とし、奈良西警察署交通安全課の福森・津本交通巡視員と奈良市防犯交通安全課の宮本交通指導員を迎え、交通安全教室を開催しました。

　園児たちは遊戯室に集まり、信号機の見方や横断歩道、踏切の渡り方、歩道の歩き方などを教えてもらいました。道路や駐車場で遊ぶことがどんなに危険なことか、道路への飛び出しがどんなに大きな事故につながるかなども学びました。
　たった一つの大切な自分の命、自分自身で事故にあわないように気をつけることを心に刻む時間となりました。

　アニメのおじゃる丸が登場する交通安全のビデオも見ました。続いて、練習用の信号機を使って「右・左・右」を確認して横断をしたり、踏切では目で見て、耳で電車の音がしないかを確認して渡ったりすることを練習しました。

最後に、園庭でパトカーを見学し交通巡視員さんと一緒に写真撮影をしました。