5月30日、年少・年中児を対象とした「体育の先生と遊ぼう」を、中高体育科の三笘康之教諭を招いて行いました。この取り組みは、ボール遊びを通して身体能力を高め、運動への興味を引き出すことがねらいです。この日は、青空が広がる園庭でサッカー遊びをしました。

はじめに三笘教諭から「がんばったお友だちにはグリーンカードが出ます。イエローやレッドカードが出ないように注意しよう」と説明がありました。
年中児たちは、早速ドリブルやボールタッチをしたり、笛の合図でボールに触らないように座ったりして体を動かしました。上手にできると先生からグリーンカードがもらえるとあって、一生懸命にがんばり、「100回できた！」「もっとできるよ」「見て見て！」と、とても上手になりました。最後はゴールシュートを練習し、2チームに分かれてPK戦も行いました。

また年少児たちは、ボールを投げて受け取る動作をしながら、手を1回、2回とたたいてみせるなどボールとの触れ合いの中で、ボール遊びに夢中になっていました。

三笘教諭が最後に「とってもがんばったのでグリーンカードです。次までにしっかり練習しておいてください。」としめくくり、次回を楽しみにして終了しました。