4月16日、今春に入園した年少児と年長・年中児が対面式を行いました。

この取り組みは、全園児が遊戯室に集まって顔を合わせることで、年少児は異年齢の子どもたちと一緒に遊ぶ楽しさを学び、年中・年長児は、小さなお友達へのやさしさや思いやりの心を養うことを目的にしています。
年少児たちはお兄さんお姉さんたちの姿に興味津々の様子でした。また、年長・年中児たちは小さなお友達にやさしく手を振り声をかけていました。

はじめに、年長・年中児が年少児に「幼稚園の歌」を元気いっぱい大きな声で歌って教えてあげました。続いて本園の先生たちが自己紹介。「お顔とお名前をおぼえてくださいね」と声をかけました。

荒井恵子園長は、「幼稚園にはたくさんのお友達がいます。早く先生やお友達、お部屋の名前を覚えて、毎日元気いっぱいに遊びましょうね」と語りかけました。

続いて、全員が広い部屋いっぱいに広がって「動物体操」を楽しみ、ウサギやヘビ、ゾウと次々にいろいろな動物のまねをし、歩いたり跳んだりして元気いっぱいに体を動かした後、みんなで手をつないで「チューリップ」の歌を歌いました。

最後は、一緒に遊んでもらったことを感謝して、全員で「ありがとうございました」と挨拶。短い時間でしたが、お互いの交流を深めてくれたようです。