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第1回ミニ運動会を開催しました

 
 

第1回 奈良学園幼稚園ミニ運動会を開催しました。

9時、年長・年中・年少の園児たちは、大きく腕を振って入場、開会の言葉と園歌斉唱に続いて、西川彭理事長が「きょうはおじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさんたちに、カッコいいところを見せましょう。保護者の皆さんもお昼までの半日一緒に楽しんでください」と挨拶。荒井恵子園長も「お日様も園のお花たちもニコニコ、そして世界中の旗が皆さんを応援してくれています。持っている力を精一杯出しきって楽しい運動会にしましょうね」と、園児たちを力づけました。年長の空組さんと星組さんの二人による元気な選手宣誓後、大きな声で『運動会の歌』を歌いました。

プログラムは、全園児の『1等賞体操』から『人間っていいな』の親子ダンスの13番まで、かけっこ、組体操、パラ・バルーン、リズム、玉入れ、リレーなど、日頃練習してきたことを目一杯発揮しました。個人種目や団体演技で力を出し切った園児らは、「おとうさん、おかあさん、見てくれたぁ」とばかりに、満面の笑みで退場。観覧の保護者席からは惜しみない拍手が贈られ、中には感動のあまり涙ぐむ親御さんや祖父母の方も見受けられました。

途中、オプションプログラムとして保護者による『とんで・くぐってレッツゴー』も実現。お父さんやお母さん方が園児の大声援の中、ネットやフープをくぐるサーキット競争で力走してくださいました。

親子全員で『人間っていいな』の曲に合わせてダンスの後、子どもたちは力いっぱい保護者の方に抱きしめてもらって全プログラム終了。閉会の挨拶で荒井園長は「先生のお話や笛の音をよく聞いて、次にすることをしっかり考えていましたね。お友達とも力と心を合わせていっしょうけんめい、楽しくできました。皆さんのうれしそうな顔を見ていて、先生の心もぽかぽか温かくなりました」と。
保護者の方には「このあと、今日の頑張りに対して具体的にほめてあげてください。それが次の意欲につながります」と、伝えました。その後、全園児に金メダルと独楽(こま)をプレゼントしました。

第1回のミニ運動会は、育宥会"登翔会"の協力もあって、楽しくスムースに運営できました。一段と大きな成長を見せてくれた園児たちを、これからも心身共により強くたくましく育んでいきたいと思いますのでご支援よろしくお願いします。