カルタは、日頃から年少組は「江戸ことわざカルタ」、年中組は「一茶カルタ」、年長組は「百人一首」を素読として親しんでいます。昨年のクリスマスに子どもたちはサンタさんからカルタをプレゼントしていただきました。
年少組では、札がとれずに泣き出す園児もいましたが、すぐに元気を取り戻して次の札に意欲満々に向かっていました。また年長組のクラスでは先生が上の句を詠み始めると「ハイ！」と大きな声で下の句の札をとる姿が見られ、「お正月におじいちゃんと練習したよ！」とうれしそうに話していました。日ごろから漢詩や俳句、百人一首を素読として親しんできた成果が発揮できた良い機会となりました。

カルタ大会が終わると、各教室でお楽しみの「おぜんざい」を保護者の方々と一緒にいただきました。おぜんざいの甘い香りと共に園児たちの満面の笑顔が教室にあふれていました。