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節分の会を開きました

 
 

節分の日の3日、日本のよき伝統や風習を体験してもらおうと、本園で節分の会が開かれました。

「今から何が始まるのかな?」といった表情をみせる子どもたちを前に、本園の島野恭子教頭は、日本の四季と節分の行事について分かりやすく話し、「心の中の鬼やわがままな鬼、泣き虫な鬼などを追い出そう」と語りかけました。

教育実習中の奈良文化女子短期大学II回生の8人が手作りの鬼の面をかぶって登場すると、子どもたちは「きゃー」と叫び必死になって逃げ出しながらも、「鬼は外」と元気な大きい声を上げて、豆を投げていました。

中には、先生に抱きついて泣き出す子もいましたが、最後には楽しそうに歌い、年齢の数だけ豆を食べて、節分の行事を終えました。