6月11日（土）、保護者の皆さまを対象に第1回入園説明会を行いました。

初めに奈良学園登美ヶ丘教育総括監・中学校・高等学校の古川校長が挨拶に立ち、奈良学園登美ヶ丘について、「幼稚園から高等学校までを擁し、約1000人が暮らす、安心・安全な街。幅広い学齢の生徒と職員の交流により豊かな人間性を育む環境です」と語りました。

続いて幼稚園の荒井園長と島野教頭から本園の特色ある教育についてご説明しました。
本学の3＋4－4－4一貫教育システムの中でも、幼稚園の3年間は"根っこ"の部分を深く・太く育てる大切な時期であること。そのために行っている5つの取り組み「異学齢交流活動・幼小連携」「体力づくり」「日本の文化・伝統にふれる」「外国の文化にふれる」「自然とのふれあい」を、写真と解説を交えてご紹介しました。

最後に今後の入試の日程等について説明があり終了しました。その後、希望者の方に幼稚園の園舎を見学していただきました。
この日はあいにくの雨となりましたが、開放感のある教室と展示された園児の作品をご覧になり、保護者の方とお子様も期待に胸をふくらませるご様子でした。
また、荒井園長と島野教頭が個別に相談に応じ、幼稚園についてより深くご理解いただけたことと思われます。

今後は7月9日に第4回体験入園を予定しております。詳細については奈良学園幼稚園ホームページでご確認ください。