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交通安全教室を開きました

 
 

6月14日、園児たちに交通ルールを守る意識を高めてもらおうと、奈良西警察署の津本、福森・両交通巡視員と奈良市役所の宮本交通指導員を迎えて、交通安全教室を開きました。

遊戯室に集まった園児たちは、信号機や踏切の横断方法、車の運転手から見えない死角の話などを聞き、西警察署員から「信号機の青色は渡ってもいいという意味です。青だからといって安心してはいけません。車が止まってくれるのかどうか自分の目で確認して渡りましょう。自分自身で事故に合わないよう気をつけましょう。」と教えてもらいました。

そして、アニメのちびまる子ちゃんが登場する交通安全のビデオを見て、主人公と一緒になって自転車の二人乗りが危険なことや、急いでいてもきちんと横断歩道を渡ることなどを学びました。続いて、練習用の信号機を使って、信号が青色に変わったら「右、左、右」を確認し、踏切を渡る時も電車の走ってくる音が聞こえないかなども注意しながら渡る練習をしました。

最後に、園庭でパトカーを見学し、大きなサイレンの音に驚いたり目を丸くしたりしながら、教室を通して交通安全に対する意識を高めてくれた様子でした。