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第4回奈良学園登美ヶ丘「尚志祭」の1日目を実施しました

 
 

中高体育館で9月23日、登美ヶ丘キャンパスで学ぶ幼稚園児と小学生、中・高校生が一緒に取り組む、第4回奈良学園登美ヶ丘「尚志祭」を行いました。校訓から名付けられた「尚志祭」は今年から2日間の日程で行い、「Ticket~未来へ~」が総合テーマです。学年ごとに創意工夫した舞台発表や作品展示をとおして、昨年よりも大きく成長した姿を、多くの保護者の皆様にご覧いただきました。

「尚志祭」の開会を飾ったのは、PP、P、Mの各タームの最上級生とYの音楽選択者が一堂にそろった合同合唱です。会場には「空を飛べるはず」の美しいハーモニーが響き渡りました。1日目は中学1・2年(M3、4)生の発表の後、園児と児童が学年に応じた舞台発表を繰り広げました。

園児たちの発表は大きなステージにも関わらず堂々として、年少組が絵本「はらぺこあおむし」の世界を表現し、年中組は浴衣姿で「わらべうた」、年長組は楽器を使って森から聞こえる小鳥の鳴き声を演奏しました。

小学1年(P1)生は赤色のはっぴ姿で鳴子を手に神輿(みこし)を担いで奈良登美まつりの群読を元気よく披露しました。小学2年(P2)生は鍵盤ハーモニカの合奏、小学3年(P3)生は日本の四季の歌を合唱、小学4年(P4)生はカスタネットを使ったスペイン風の情熱的な舞台を熱演しました。

また、各教室では宿泊学習などの発表を展示し、小学校体育館の作品展示コーナーには、工作や美術、書道の授業で約半年かけ制作した幼小中高の作品の数々が並び、訪れた人を楽しませていました。