天候に恵まれた10月23日、第二回ミニ運動会を開催しました。園児たちは、ご家族が見守る中、芝生が広がる園庭へ元気に入場し、園歌を歌い開会しました。

年少組はかけっこやサーキットではゴールめがけて全力で走りぬき、リズムや組体操ではこの日のために練習してきた成果を披露しました。年中組は忍者になりきり、剣を投げたり、とび箱に挑戦したりしました。年少組はフープを使って全身でお日さまを表現し、年長組の組体操では、技が決まる度に会場から大きな拍手が送られました。

途中、サプライズとして保護者や先生、卒園児たちによる玉入れが行われ、大いに盛り上がりました。年長組の４色対抗リレーでは、年少・年中組のお友だちも一生懸命応援し、白熱のレースとなりました。最後に親子全員で「人間っていいな」の曲に合わせてダンスをして、お父さんお母さんに高くだっこをしてもらい、園児たちは楽しそうに笑顔を見せていました。

閉会式で、荒井恵子園長が「とっても楽しい運動会だったね。かけっこの前には大きな声で返事をし、フープやフラッグも上手に使っていました。組体操では一つ一つの技がうまく決まりましたね」と話しました。ごほうびに金メダルとこまをプレゼントされ、園児たちはうれしそうに手にしていました。保護者からは「今日はたくさんほめてあげたいです。よく頑張ったね」といった声が聞かれ、ミニ運動会を通してまた一つ成長を感じていただけた一日となりました。