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年少園児と小学1年生が一緒にランチタイムを楽しみました

 
 

11月10日、年少(PP1)の園児たちが、小学1年(P1)生たちと一緒にランチタイムを楽しみ、親睦を深めました。

この日は、月に一度の"お弁当の日"で、園児たちはお母さんが作ってくれたお弁当を持って、遊戯室でお兄さんお姉さんたちが来るのをまだかまだかと、心待ちにしていました。

そして、小学1年(P1)生の児童たちがやって来ると、園児たちは大きな声で「一緒に楽しく食べましょう」と挨拶し、お兄さんお姉さんたちのエスコートで12のグループに分かれ、遊戯室いっぱいに広げられたシートへ移動しました。

児童たちは、お弁当やお箸を出したり袋をたたんだり、積極的に小さな園児たちの世話をしてくれました。そして「いただきます」の合図でお弁当を広げてみんなで楽しくいただきました。

お弁当の後は、"カプラ"で遊びました。お兄さんお姉さんたちが、高く積み上げて手の届かない園児を抱きかかえて手助けしてくれたり、崩れたカプラを一緒に集めたりして、小さな園児たちを気遣ってくれました。そして「かわいい」「弟や妹みたい」と感想を述べ、園児たちも「楽しかった」「また遊んでね」と、ランチタイムの交流を存分に満喫しました。
最後には、互いに「ありがとう」の言葉を交わして笑顔の中、交流会を終えました。

本学は異学齢交流活動を通して、他者を思いやる心の育成に努めています。