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年長組が大阪府民の森へ行きました

 
 

11月11日(金)、幼稚園の年長組(PP3)が夏のお泊まり保育で行った大阪府民の森を再び訪れました。

前回もお世話になった久保館長に、森の中で見られる植物や動物のお話をしていただき、探検に出発しました。朝からの雨にも負けず、レインコートを着て森を観察しながら元気に歩きました。夏にホタルを見に来た水辺自然園を歩き、道中で見つけた珍しい花やキノコの説明をしていただきました。そして久保館長にアラカシ(ドングリ)の枝を採っていただき、皆で分けあいました。他にも綺麗な落ち葉やシイの実を拾い、おみやげにしました。

森の工作館に戻り、おにぎりをいただいた後は楽しみにしていたドングリの試食です。マテバシイの実は炒って、シイの実は電子レンジで温めていただきました。初めて食べるドングリの感想は「おいしい!クリみたい」「モチモチしてる」と、驚きの発見でした。そしてドングリでコマとヤジロベエ、笛を作って遊びました。

帰りは袋いっぱいのおみやげを手に「拾ったドングリを妹にもあげたいな」「帰ったらお母さんにドングリ料理を教えてあげる」と話し、素敵な思い出も沢山できたようです。夏に見た景色から移り変わった季節を感じ、新しい発見に満ちた秋の1日となりました。