道路が凍て付き、交通はスムーズに進まなかった朝ですが、子どもにとっては絶好の雪遊び日和となりました。
登園するとすぐ園庭に駆けだし、真っ白な雪を集める子どもや、雪だるまを作る子どもがとっても楽しそうです。「♪ゆきだるまつくろう～♪」とアナ雪になった気分でオラフを作っている子も居ました。

まだ、三歳児なのに「わたし、むかしゆきだるまをおかあさんとつくっていたのよ」と教えてくれました。雪はパウダースノウとなっていて溶け出す気配はありません。「せんせい？すべれるのとちがう？そりつくろうか？」と言いながら雪の坂道を滑り降りる格好を見せてくれました。
「きれいなゆきやから、かきごおりにしてたべようか？」といっては、入れ物に詰めて食べるまねをしている子もいました。

今日は、「体育の先生とあそぼう」の日で、芝生の上に積もった雪の園庭でサッカーをする年長組も、雪の上でとっても格好良く試合をしていました。
やっぱり、季節の変化を知ることの出来る自然があって良かったと思います。