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冬の自然の話しを聴きました

園長
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森の工作館の久保先生が、四條畷の自然の森から冬の自然物を持って来園して下さいました。

子ども達は、夏の蛍観賞の時にも秋の園外保育でも出かけている自然の森のお話なので、四季の移り変わりの話をしていただいてよくわかったようです。一つ一つのお話に反応良く受け答えしていました。

久保先生は、一つ質問する度に前に来て発表する機会を作ってくださり、指名された子どもは恥ずかしそうにしながらも、皆の前ではっきり答えていました。
昔から自然物を使ってお正月飾りを作る意味も教えていただきました。太くて綺麗な孟宗竹や節の無い唐竹と、難を転じるとされる南天と梅と松と笹を使って門松を作って下さいました。
また、「みんなに美味しいおみやげを持ってきましたよ。」
と沢山の冬苺をいただきました。

「冬に咲くから冬苺なんだよ」と、全員が試食できるだけの沢山の冬苺を自然の森で朝から収穫してきて下さったようです。
子ども達は、「あまずっぱくておいしい!」と試食していました。

沢山の様々な実体験が出来た感謝の気持ちを込めて、子ども達のマーチングを聴いていただきました。
「こちらこそ素晴らしい演奏をきかせていただきました。ありがとう。」と言っていただいて、子ども達も大満足の笑顔を返していました。