年少組の子ども達が、ビニールバッグで凧を作って凧揚げをしました。
それぞれに、好きな物を描いて園庭に出ると、自分だけの手作り凧が風に吹かれてふわふわ浮かびます。
自分で作った凧がすぐに飛ばせられたので、寒い北風もなんのその。小さな手を一生懸命挙げて走ります。走っているとビニール凧に風の抵抗を受けてふわふわ浮かびます。後ろを向かないと浮いているのが確認出来ませんが、風の抵抗が自分の手に伝わってくるので、一生懸命駆けます。
「せんせいみてて！」と言いながら一生懸命駆け出します。本当に一生懸命走っていると自分で作った凧が、浮かんで飛んでいるようです。一生懸命走った後息を切らしながら頬を真っ赤にしている子ども達の元気な笑顔が可愛かったです。