年少組では、夏野菜（茄子・ピーマン・ミニトマト）を育てています。

毎日毎日お外遊びの前には、必ずお水をあげています。ほんの小さな苗が、自分の背丈以上に大きくなっていくのが、不思議だしとても嬉しいことです。
クラスの前にあるので、本当に毎日毎日変化に気付きます。「先生おなすが～」「ピーマンも～」目を丸くして教えてくれます。桜組と紅葉組で3回持って帰れました。
最後赤くなったのは、ミニトマトです。たくさん鈴なりになっているトマトが赤くなったので、みんなで一個ずつ穫って洗って食べました。「あまい～！」「おみせのよりあまいねえ」と言いながらほっぺを膨らませながらもぐもぐ食べました。
野菜嫌いな子どももおうちでお料理してもらって食べられたようです。自分達で毎日毎日お世話していますから、可愛い我が子のようですよ。
まだまだ沢山なるようですから、年中組や年長組のお兄ちゃんやお姉ちゃんにもあげたいですね。

自分達で、自ら自然に関わることは、アクティブラーニングであり、サイエンスの基礎となる実体験です。
興味や関心は、その他のことについても意欲となりますから、子ども達の小さな気付きや意識の芽生えを大切にしていきたいと考えています。