年長になって二度目の小学校授業体験をしました。

Pダイニングで、小学校の理科の先生に、鏡の不思議を教えてもらいました。
年長児は、今日もなんだか楽しそうだけどドキドキする気持ちでPダイニングにむかいました。
ダイニングの部屋では、優しそうな理科の先生が、子ども達がワクワクするような題材の授業をして下さいました。最初から出来上がった教材では無く、自分達で作るところから始まりました。色紙にミラーシートを貼って、二面鏡のようなものが出来上がりました。子ども達は、自分の顔が映るのでなんだか楽しそうです。

理科の先生は、二面に貼ったミラーにいろいろな模様を映すとどうなるか試してみようと言っていろいろな柄のシートを準備したり、自分で描けるようにマジックを準備したりして下さいました。二面の角度を変えるとミラーに映し出される形が変わっていきます。子ども達は、いろいろ自分で試しながら、鏡の不思議を体験しました。自分で試すことや自らやってみることは、子ども達の知的好奇心を沸き立たせます。目を輝かせて何度も何度も試していました。
とても楽しく学べたようで、幼稚園まで持ち帰ってからも、友達と映し合いっこをしたり友達のものを見たりして学習の振り返りをしていました。

「小学校って楽しいなあ」「また、行きたいね」と言って就学に対する期待を膨らませたようです。