年長組になってから、初めて小学校授業体験をしました。「探求ルーム『マナビの森』」でのタブレットPC体験でした。

年長児たちは、ワクワク、そしてドキドキする気持ちで『マナビの森』に入りました。
フラットな空間で、抵抗感のない状態で一人一台タブレットPCを持ちました。これから何が始まるのだろうと期待に胸を膨らませて、先生の話を真剣に聞きます。まずは、タブレットPCの使い方を教えてもらいます。
画面には「なとみん」が映し出されています。「なとみん」に色を塗っていくのは少し難しかったようですが、一生懸命に向き合っていました。一つ一つ丁寧に教えてもらうので、スムーズに使えていたようです。
最後に、全員の作品が壁一面の大きなホワイトボードに映し出されると、「私のがある」「僕のがある」ととても嬉しそうでした。

一人一人が自分のタブレットPCを使うという体験で、子ども達は「小学校って楽しいなあ」「ちょっとドキドキして難しかったけど、またやってみたいなあ」と小学校への憧れを抱いたようです。
今後もこうした授業体験を重ねて、就学への期待を持たせ、不安を取り除いていけるように取り組んでいきます。