県警の音楽隊でドラムをされている保護者の方がいらして、マーチングをする子ども達に聴かせてあげたいと演奏しに来て下さいました。

お父さんがノリノリで演奏して下さるので、子ども達は、もちろん先生達も自然とリズムに合わせて動いてしまいます。
子ども達が、楽しめるように昨年のマーチングやフラッグで使った聞き覚えのある曲をチョイスしてきて下さって、その他の曲も全て格好良くて、身を乗り出して聴いていました。間のMＣもとても楽しくて、子ども達の反応にも応えて下さって遊戯室が完全にライブ会場になっていました。聴いている内に演奏に引き込まれて感動して心が震えました。きっと子ども達も同じように感じていたと思います。
年長児も年中児も、将来ドラマーになりたいと言い出すぐらい心に響いたようです。
年長組では、マーチングでなりたい楽器の希望を聞いていますが、スティックをもって楽しそうに格好良く演奏して下さる姿に憧れてスネアドラムを希望する子がたくさん出てきました。

「自分たちもあんなに格好良くドラムをたたくのだ」と決意したと思います。