森の工作館まで、園外保育に行きました。

秋のむろいけ公園は、清々しい空気がとても気持ちよかったです。
冬苺が、赤く実っていたりツワブキの黄色い花が良い香りを放っていたり、季節は、秋から冬に向かっていました。
森の工作館の久保先生は、いつも健脚でどんどん前に歩んで行かれます。子ども達は、先生に追いつけるように、でこぼこした山道を進みます。
久保先生が「今度は何が見つかるか、美味しいものを見つけに行くぞ～」とわくわくするような言葉がけをして下さるので、子ども達は楽しそうに森の散策をしていきました。

森の工作館では、久保先生やスタッフの方々が、木の実などの自然物で工作をしました。
今日は、クリスマスリースも作りました。細かい準備をして下さっていたので、二つも作品が出来ました。
するとどこからか香ばしい匂いがしてきます。裏に回ってみると久保先生お手製のピザ釜の薪が燃えています。朝から手作りして下さったピザを釜へ・・ひとつひとつ丁寧に焼いて下さるのを見せてもらいました。
テラスで、焼きたてのピザを食べてみると「おうちのピザとは全然違う」「食べたこと無いおいしさや」とそれぞれに美味しい言葉がいっぱい出てきました。

季節を変えて、また、行きたい森の工作館でした。