今日は久しぶりの晴れ間を使って、洗濯遊びをしました。

しぼりやすいテーブル拭きを固形の石けんでアワアワにしてお洗濯です。お水が冷たくてとっても気持ちよかったです。
三歳児さんでも、丁寧に関わって楽しくお手伝いごっこをすると初めての経験にワクワク・どきどき嬉しそうです。気持ちいいのでずっと遊んでいたかったようです。水ですすいで・絞って・干すところまでやってみると、これも初めての経験でしたが、一生懸命に絞っている姿や洗濯ばさみでとめているいる姿がとっても可愛かったです。
まだまだ出来ないと思わないでおうちでもチャレンジしてみてくださると子どもたちの「できた！」の気持ちとおうちの人の嬉しいと思って下さる気持ちで、心がぐんと育つと思います。

絞るときの手の動きや洗濯ばさみでとめるときの手の動きは、巧緻性が育つと共に脳の発達にも良い影響が必ずあります。何より、おうちの人のお手伝いができたという嬉しい気持ちが、心の根っこを育てて行くのです。
夏休みには、是非「出来ないけれども、もう少し頑張ればできる」ということをいっぱいさせてあげて下さい。子どもは、おうちの人の喜ぶ笑顔でどんどん心の根っこを育てて行きます。
子どもの「できた！」の気持ちを追いかけるように「まあ！そんなこともできるようになったの？」と驚きの声を掛けてあげて下さいね。