お泊まり保育の最後は、クラスごとに分かれて体験です。久保先生お手製の特大ハンモックとツリーハウスに登りました。
特大ハンモックは、クラス全員で乗って揺らしてもびくともしません。手作りなのに遊園地の遊具のように楽しく思う存分揺らしました。
ツリーハウスも高い高い木の上に久保先生が一人で材木を運んで作られたようですが、クラスのみんなが乗ってもびくともしませんでした。高いツリーハウスまではしごで登って、ツリーハウスの中も二階建てなので、その二階にも登ってみました。本当に探検や冒険に出かけた気分になれて、さながらトムソーヤのように子どもたちは、大はしゃぎでした。
「もう僕は、おうちに帰らないで此処に暮らしたい」と言う子まで出てきて、本当に楽しかったんだなあと思いました。
まだまだ、森の工作館にいたい気持ちを残して、学園バスで帰路につきました。
子どもたちは、出発前より心なしか凜々しく大人になったように思います。
家庭に帰ってからも心の冒険が続くと良いですね。

奈良学園幼稚園