９月１４日(金)、敬老の日を前に、おじいちゃんやおばあちゃんに、参観をしていただきました。
園児と共に朝の登園をしていただき、１１時３０分まで、温かいひとときを過ごせました。

朝から前半は、「けんだま」「こま」「囲碁」「とんとんずもう」「あやとり」「おはじき」「おりがみ」「おてだま」「百人一首ぼうずめくり」「えほんのコーナー」などの昔遊びを楽しみました。
遊戯室では、子どもたちの歌の発表を観ていただきました。子どもたちの発表の前に、おじいちゃん・おばあちゃんにも、「あさはどこから♪」「ゆうやけこやけ♪」を歌っていただきましたが、とても素敵な歌声で、温かな空気が流れました。各学年の歌もいっしょに参加していただきました。

年少クラスは、「げんこつやまのたぬきさん」「幸せなら手をたたこう」を可愛く歌いました。
年中クラスは、「ちょきちょきダンス」「うたおう」「ずっとずっと」を少し落ち着いた感じで歌いました。
年長クラスは、「元気な声でハレルヤ」を歌った後、ひとりひとり、おじいちゃん・おばあちゃんに伝えたい言葉を言いました。思い思いの言葉がとても素敵でした。最後には、優しい声で「きっと、ありがとう」を思いが伝わるように歌いました。
おじいちゃんやおばあちゃんが、子どもたちに、満面の微笑み返しをしてくださったり、感動の涙を流してくださったりして、同席した私も涙してしまいました。
この可愛いお孫さんを育てておられるお父様・お母様を一心に育て上げられたことを思い、感慨深い敬老参観となりました。
お陰様で温かい心が、子どもたちにも伝わり、真心の教育が叶って行くことと感謝申し上げます。