ニュース
  • 言万葉(ことのよろずは)幼稚園ブログ

卒園式

園長
  • 卒園式
  • 卒園式
  • 卒園式
  • 卒園式

3月16日(金) たくさんの保護者の皆様、ご来賓のご臨席のもと、奈良学園幼稚園第8回卒園式を挙行いたしました。

家族に手を引かれていつものように元気いっぱいで登園してきた子どもたち。
「卒園おめでとう」と教職員に声を掛けられると「ありがとう」とちょっぴり照れながらも笑顔で保育室にかけていきました。

「卒園児が入場します」の声に、一人ひとりが凛々しい顔で入場してきます。中高室内楽部のお姉さんたちによる生演奏が会場を優しく包み込んでくれます。
「修了証書授与」名前を呼ばれると大きな声で返事をし、どの子もキラキラと目を輝かせ堂々と賞状を受け取ってくれました。そして、お母さんやお父さんに「毎日送り迎えをしてくれてありがとう」「生んでくれてありがとう」「奈良学園幼稚園に入れてくれてありがとう」等、感謝の気持ちを伝え賞状を渡しました。

園長式辞では、遊びを通してみんなの心の根っこが強く太くなったことを伝えました。自分の目で見て、手で触れて、心で感じて、頭で考えて、自分たちでいろいろな遊びを創りだしたこと、いろいろなことに挑戦し、諦めずに最後まで頑張る力が身についたことなどをエピソードを交えて話しました。そして小学校にいっても幼稚園で学んだ「諦めない心と周りの人への感謝、優しい心を大切にしてください」と結びました。

「旅立ちの歌」では、卒園児が3年間の園生活で楽しかったことや頑張ったことなどを言葉と歌で綴りました。1つ屋根の下で過ごした3年間の思い出が走馬灯のように次々と思い出され、保護者も教職員も感動で胸がいっぱいになりました。

入園当初は不安と緊張でいっぱいだった子どもたちが今、新しい春への期待でいっぱいの笑顔になり、希望と夢を胸にこの学び舎から元気に巣立っていきました。
みんなありがとう。先生たちはみんなと出会えてとっても幸せでした。