4月8日は、年少組の初登園日♪
お母様やお父様に手を引かれて元気に登園してきました。

保育室には、子ども達の大好きなブロックやままごと、汽車のおもちゃ等が準備され、それぞれ好きな遊びを見付けて遊びます。

奈良学園幼稚園での集団生活の初めの一歩...　ワクワク・ドキドキ　期待と不安も隠しきれないけれど、みんなおうちの方から離れて自分の力で歩み出しました。
　
今年は、たくさんの子が入園してくれたので、保育室はとてもにぎやかです。でもみんなとっても落ち着いて遊んでいます。
　
｢長くつしたのピッピ｣の作品を書いたアストリッド・リンドグレーンの著書『遊んで、遊んで、遊びました』の中にこんな言葉があります。

「今の時代の多くの子どもたちに、もっと遊んで欲しいと心から願っています。
なぜなら、子ども時代によく遊んでおくと、自分の中に一生使える財産を作る事ができるからです。心の中に築かれたこのあたたかい世界は、困難に陥ったとき、それに立ち向かう力になってくれます。
何が起きようと、何をしようと、頼ることができる世界をもつことになるのです。」
　
子どもは、遊びながら様々なことを学んでいます。私達教員は、遊びが豊かになるように"しかけ"をしながら、子どもの興味・関心そして、夢を広げていきたいと思います。

毎日、元気に登園してね!