今年も、「全日本こども美術大賞展」に全園児の絵を応募しました。

その結果、去年に引き続き、幼稚園が団体賞《優秀賞》を受賞しました。
個人表彰では、大賞1名、特別賞18名、入選20名とたくさんの子どもたちの絵が入選しました。

3月26日に、兵庫県民会館でその表彰式が行われました。
団体賞を頂いた後、子どもたち一人一人が表彰を受けました。ちょっぴり「ドキドキする」といっていた子もいましたが、みんな会長様からしっかりと賞状を頂くことができました。
　
幼稚園では、遊びや体験の中で、心を動かしたことを自由に表現することを大事にしています。今回の作品も子どもたちが自由な発想で思いを込めて描いたものを出展しました。

絵は、何といっても楽しみながら描くことが一番大切だと思っています。
そのためにも、絵を描く子どもをたくさん褒め、描きたい気持ちを引き出すようにしています。

子ども達の「やりたい」気持ちを引き出すために、私達教員は、「不思議だな」「おもしろそう」「やってみたい」と思えるよう環境を整えたり、素材や画材・色彩を考えたりしながら、私達の願いを環境に込め、共に楽しんでいます。