7月30日と8月6日に園庭開放を行いました。真夏の陽差しがギラギラと照りつける中、たくさんの子どもたちが遊びにきてくれました。

滑り台を滑ったり、準備しておいたシャボン玉を飛ばしたりと、暑さの中にも子どもたちの元気な歓声が響いていました。中でも人気はうちわを利用したシャボン玉です。液に浸して振るだけ...2歳児さんでも簡単にできます。何度も何度も繰り返し楽しむ姿がみられました。

ボール遊び、三輪車、砂場など、汗をいっぱいかきながら芝生の園庭で思いっきり遊んでいました。あまり長時間の外遊びは、小さい子どもたちにとって疲労度が高いと考え、保育室も遊びの場として開放しました。参加していた在園児は、友達との再会を喜び、汽車のおもちゃで楽しく遊んでいました。

暑い夏ではありますが、この頃は、どこに行っても冷房が効いているので暑さを体感することも減ってきています。でも、この日遊びにきてくれたお友達は"暑い夏は汗が出る"、時折吹く風は気持ちよく"涼しい"といったことを実感してくれたことと思います。体験を通して、体全体で感じること...根っこを育てる幼児期にこそ大事にしたいですね。

幼稚園でもいろいろな場を捉えて子どもたちの感性を揺さぶっています。
また、遊びに来て下さいね。

次回は、8月22日(土)に入試説明会を行います。只今、ホームページで受付ております。