年長児の子どもたちを対象にテスト体験会を行いました。

　入口で受付を済ませると、子どもたちは2つの教室に分かれてテスト体験会を行い、保護者の皆様には学校説明会を聞いていただきました。

　学校説明会では、高塚校長が冒頭にけん玉を披露しました。「けん玉は私が子どもの頃に練習したものです。小さい頃の体験は今でもこうして生きています。小学校でしっかり学ぶことの大事さを感じます」とお話がありました。また、「本校では、社会や世界の環境がどんどん移り行く中で、20年後の人材を育てていくことを念頭に子どもたちに向き合っている」ことを伝えました。
　続いて、日比教頭から小学校受験についての話や子どもたちが今教室で取り組んでいるテストの解説を行いました。

　一方、子どもたちはモニターに映し出された問題を見ながら、図形や数、記憶の問題などにチャレンジしました。
　続いて、はさみレッスンを行いました。はさみを使って丁寧に直線や曲線、ジグザグ線、渦巻模様に沿って切っていきます。「はさみを動かすのではなく紙を動かして切ってね」の先生の指示に、みんな上手に紙を動かしながら切り取っていました。

　テスト体験終了後、教室に迎えにきた保護者の皆様と顔を合わせた子どもたちは、「テスト楽しかった。ハサミでいろいろ切ったよ」と、テスト体験で切り取った紙を見せながら嬉しそうに話していました。