P3、P4生が田植えをしました
❆2024-06-10 (月)P3(小学3年)生、P4(小学4年)生が本校敷地内の棚田で田植えをしました。
まずは先生から、「苗は3本ずつに分けて、それぞれ15cmほど間隔をあけて植えること、水に流されないようにしっかり泥の中に植え込むこと、植えた苗は踏まないように気を付けること」など注意点の説明がありました。
最初は水田に足を入れるのをためらっていた児童たちも、しばらくして「田んぼの中、気持ちいい!」と笑顔で田植えを始めました。
先生から手渡された苗の束を受け取って、根を引きちぎってしまわないように3本ずつ分けて植えていきます。うまく植えられずに水面に浮かんでしまった苗を、隣で一緒に苗を植えていたお友だちが「こうやって泥の中に押し込まないと浮いちゃうよ」と手伝っていました。
それでも苗をなかなか等間隔に植えることがむずかしく、植え終わった水田を眺めて「このまま稲が成長したら、稲刈りが大変だな」と、先生が笑いながら話していました。
最後に先生から「これからはみんながこの苗を育てていきます。頑張って面倒を見てあげれば、きっといいお米ができます」と、お話がありました。
教室に戻る前に泥まみれになった手足をホースの水で洗い落としながら、「泥色の靴下を履いているみたい」「楽しかった」「お米になるのが楽しみ」と語り合っていました。