令和7年度奈良学園登美ケ丘 幼小中高合同運動会を行いました
10月3日(金)、PP生(幼稚園)からY3生(高校2年)までが総合グラウンドに集まり、「令和7年度 奈良学園登美ヶ丘 幼小中高合同運動会」を行いました。
「台風の目」「UFOリレー」「おさるのかごや」など、異学年で協力する競技も多数行われました。上級生が下級生にやさしく声をかけ、ペースを合わせながら一緒に走る姿が多く見られ、学年を越えた絆が感じられました。
「部活対抗リレー」では、パフォーマンス部門で各部活動が趣向を凝らした演技を披露し、会場を大いに盛り上げました。競技部門(男子・女子)では、運動部を中心に白熱したレースが展開され、トラックの内外から自然と声援が湧き上がりました。
締めくくりは、Y3生全員による「全員リレー」。50メートルずつ、計40走でバトンをつなぐ真剣勝負に、観客席からも大きな声援が送られました。Y3生にとって最後の学校行事ということもあり、ゴールの瞬間まで会場は一体感と感動に包まれていました。
閉会式では安井教育総括監が「みんなが一生懸命全力で取り組んだことが感じられて心から嬉しく思います。この頑張りをまた明日からの生活に活かしてください」とコメントしました。学年の枠を越えて助け合いながら、挑戦しやり抜く力が光る運動会となりました。