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令和4年度奈良学園登美ヶ丘中学校入学式を挙行しました

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 4月4日(月)、令和4年度奈良学園登美ヶ丘中学校入学式を挙行しました。

 担任の先生から一人ひとりの名前が呼ばれ、中学生156名の入学が安井校長より許可されました。

 安井校長は式辞の中で、「本校の校訓は『尚志・仁智・力行』です。『尚志』とは高い志や大きな夢をもつこと、『仁智』は互いを尊重し思いやりを持つという意味があり、平和を求める和の精神にも通じます。『力行』とは強い意思をもって何事にも挑戦することをあらわします。中学からは、教えてもらう学習から自ら学ぶ学習への変化が重要です。自分で考え調べ、科学的に考える力が必要とされてきます。時には失敗をすることもあるでしょうが、本校サイエンスホールに写真が掲げられている、偉大な科学者達も多くの失敗をしながら偉業を成し遂げてきました。奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校を卒業する6年後に、皆さんが希望するいかなる進路にも進めるよう、力をつけていってくれることを望みます。」と激励しました。

 理事長の挨拶の後、在校生代表からは、「文化祭行事である『尚志祭』にも積極的に参加して先輩とも交流し、たくさんの経験と知恵を吸収していってください。」と、歓迎の言葉を伝えました。

 新入生代表からは「今、世界には学びたくても学べない同世代の人達がたくさんいます。その人達のことを思いながら、たとえつまずいても生徒同士、ともに支えあって努力します。」と誓いの言葉がありました。

 最後に校歌を黙唱し、新入生は、中学校生活の第一歩を踏み出しました。