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第7回卒業証書授与式を挙行しました

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3月3日(土)、第7回奈良学園登美ヶ丘高等学校卒業証書授与式を挙行しました。

まずはじめに古川校長から、高校7期生(中学校5期生)112名の卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡しました。
式辞の中で校長は、本校の保護者からいただいた手紙や文科省が提唱する「主体的・対話的で深い学び」を紹介しながら、「主体性を身に付けて欲しい。主体性があるから人に優しくできる」、「本校の建学の精神である『自ら生きて活きる』に込められた、『自ら生きる』という逞しい力と、『自ら活かす』という時代を読む賢さを身につけ、皆さん一人ひとりが主体的に生きていってほしいと願っています」と結びました。

式は、ご来賓の祝辞、卒業記念品の贈呈、在校生代表による祝辞と進行し、卒業生答辞と続きました。元生徒会会長の代表は、自分たちの過ごした6年間の出来事を一つずつ振り返りながら、「自分だけではなく、学年の一人ひとりの生徒がどのような思いで過ごしてきたか、どれだけ多くの人に支えられてきたか」を、笑顔で、時に涙も交えながらしっかりと述べてくれました。そして退場前には、卒業生全員が、在校生・保護者・教職員に向け感謝の気持ちを、『ことば』と『歌』込めて伝えたあと、大きな温かい拍手の中、晴れやかな顔で会場を後にしました。
ご出席いただいたご来賓、保護者の皆さま、ありがとうございました。