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平成29年度、入学式を挙行しました

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4月4日(火)の午後、平成29年度「奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校入学式」を挙行しました。
中学1年生174名、高校1年生135名が、一人ずつ名前を呼ばれ、古川謙二校長から入学を許可されました。
古川校長は式辞で、読売新聞の編集手帳に掲載された川崎洋さんの詩「存在」を紹介し、固有の名前の重要性、人の名前の大切さについて話しました。一人ひとりに名前があります。「一人ひとりに固有の人生があります。それが自分という存在の証です。自分の名前にプライドを持ち、責任を持つこと、これこそが逞しく生きるということです」と伝えました。
在校生代表からは、「中学生となり、高校生となり、いろいろと不安もあると思います。苦難に直面した時はぜひ友だちに相談するようにしましょう。きっと本校で出会った友だちは一生の宝となります。今日から始まる新たな学校生活を、誇りあるものにしてほしい」と歓迎の言葉を伝えました。
また、新入生代表からは、「先輩たちが築いたものを大切にし、常に初心に立ち返ることを怠らないようにしていきたい」と力強い誓いの言葉がありました。
閉式の辞の後、教職員の紹介があり、入学式は滞りなく終了しました。