3月26日（日）、たくさんの皆様にご参加していただき、学校見学会を行いました。

学校説明では、まず古川校長から「本校の自慢のひとつは環境の素晴らしさです。幼稚園から大学まである敷地に充実した施設設備を整えています。もうひとつの自慢は『体験』することを大切にしている点です。頭で覚えるのではなく実際に体験しながら身につけていける教育を目指しています。さらには世界で通用する人材を育成すべく、高校では2週間の海外への語学研修も行っています。また『和』を大切にする中で『平和』について学ぶ機会も設けています」と挨拶をしました。

続いて広報部長から、中学校、高校を通した6年間のプログラムや年間の学校生活について説明がありました。
また、生徒会執行部の生徒による学校紹介では、学生生活について1日のスケジュールや年間の行事を動画を交えながら楽しく紹介しました。
今年度の入学試験に出題された算数の問題にチャレンジした後、学校見学ツアーを行いました。

総合グラウンドでは、春の芽吹きでふかふかに育った天然芝を実際に踏みしめていただき、生徒たちが日常の中でスポーツを楽しめる素晴らしい環境があることを参加者の皆様に実感していただきました。
続いてサイエンスホールでは、見学に来た児童から案内の先生に「あの人はニュートンですか？」「あのおじさんは誰ですか？」「音楽家はいないのですか？」と矢継ぎ早に質問が飛んでいました。
またライブラリーでは「生徒が読みたい本を、できるだけ図書館に揃えるようにしています。また先生方の意見もこのライブラリーの蔵書には反映されています」という説明がありました。

多くの皆さまにご参加いただきありがとうございました。