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「NaraTomiテニス大会・テニススクール」を開催しました

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3月6日(日)、第10回テニス大会と第8回テニススクールを開催しました。本格的な春を感じるほどのあたたかい日差しの下で、登翔会(育友会)の会員同士、テニスを通して大いに親睦を深めた1日となりました。

テニススクールには、2名が参加。
まずはコーチの手出しでフォアハンドとバックハンドで打ち返す練習を行いました。
「テニスは見ているだけなら簡単にボールを打ち返せると思っていましたが、実際にラケットを持つとなかなか思うように行きませんね」と最初はラケットにボールを当てることすら難しい状態からスタート。何度か繰り返すことで、めきめき上達する実感が湧いて来ました。
次の段階は、コーチのサーブを打ち返す練習。さらに参加者がサーブをする練習と進み、わずか2時間で、ボールを打ち返すことも出来るようになりました。
最後はコーチと参加者でミニ試合。テニスの魅力と楽しさを十分に感じられて終了しました。

テニス大会は参加者16名をジャンケンでAからFの8ペアを設定。試合はペアのトーナメント方式で進めました。
テニス歴が30年を越える上級者から、はじめたばかりの初心者までレベルが入り交じっての対戦です。失敗しても「大丈夫ですよ」「その感じで行きましょう」と励まし、うまく打ち返せば「ナイスショット!」「素晴らしい!」とペアの相手だけではなく、対戦ペアからも声が飛び交うような、とても和やかな雰囲気の中で大会が進みました。
試合が終わる度に、お互いのペア同士で握手をし、健闘をたたえ合いました。

大会終了後には表彰式が行われ、入賞した参加者も、精一杯チャレンジした参加者も、爽やかな汗を拭いながら試合を振り返り談笑しました。