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登翔会バドミントンフェスティバル

校長
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7月8日(土)、第6回奈良登美バドミントンフェスティバルが、本校のMY体育館で開催された。これは、テニスやサッカーと並ぶ保護者対象のスポーツ行事で、今回は小学校から高校までの保護者20名(男性5名、女性15名)が参加しての大会となった。参加された保護者の方のバド歴はさまざま。相当な競技歴を持っておられる方もいれば、昔取った杵柄組や初心・初級の方もおられる。抽選により、まずは4名ずつ5組のリング戦が組まれた。

試合前には、恒例となったバドミントン部顧問によるレクチャーと実技指導が行われた。ラケットの持ち方や振り方、シャトルをとらえる位置や足の運び方などの説明があり、参加者は自分のレベルに応じて技術の再確認をしておられた。

そしていよいよリング戦の始まりである。中にはご夫婦での対戦になった試合もあったが、多くは初対面の方同士の対戦。双方控え目な感じでスタートするのだが、試合が進むとやはり熱を帯び、闘争心が湧きあがってくるようで、シャトルを打つスピードも増し、相手の打ち返せない位置を冷酷に狙ってくる。でも、女性の方が多いせいか、真剣ながらも華やかな声があちこちで上がり、会場全体が和やかな雰囲気で包まれる。

決勝は、各組の同位同士によるトーナメント戦である。ここでは実力の近い方同士の対戦となるので、シーソーゲームが多くなる。真剣さも、シャトルへの執念も一層増してきた。皆さんの汗と笑顔がとても輝いて見えた。競技の都合上、空調を使わずに行った大会であったが、幸いにして暑さで気分を悪くされる方も出ず、無事終了することができた。参加された方々と協賛いただいた登翔会の方々のご協力に感謝申し上げる。お疲れさまでした。